日本中を「熱狂の渦に巻き込んだ
WBC」 久しぶりに野球に感動興奮しました。
いつものウォーキングロ~ドの「桜」も満開です

畑の菜園の
「勝山菜」、春の新芽が出てお浸しにして食べ頃です
福井県勝山地区の伝統野菜で、太い茎が特徴で甘みとほろ苦さを兼ね
そろえアスパラガスのような感覚で早春の香りがただよい美味しいです。

昨年、植え付けた「ニンニク」「玉ねぎ」も大きくなって来ました
しかし、家庭菜園をやるには「爺」にはまだ体力が戻って無いので
近くに住む「娘」にお願いをして栽培してもらっているのが現状です。

昨年10月に
「頸部食道癌」の手術をしてから、5ケ月が経過しました。
経過は、「順調に回復」と言いたいのですが、体力の回復スピードの遅さと
自分が考えていた回復予想とのギャップが大きすぎて少々落ち込んでいます。
一番気がかりだった「音声」は充分とは言えませんが、会話は普通に出来
るようになりました。近所での散歩も始めました。何せ!胃が無いので食事が
満足には出来ません。体重が術前と比べて12キロ程下がってしまって筋力
が無い事が大きいです。 担当の医師にお聞きしてもも、Web上に掲載され
ている同じ病気の方のコメントなどを見ても、通常に戻るのは約2年程か
かっているのが平均的のようです。
日々変化する体調の変化に戸惑いながら暮らしているこの頃です。
9月下旬までは、何事もない普通の生活を送って過ごしていました。
すこし「喉」に違和感を感じて4軒の病院を訪ねましたが、どの病院でも異常が無いと言
われました。しかし「喉の奥に違和感」があるし、もう一度確認をと再検査を依頼した
病院で
「頸部食道癌」と診断されました
診断では、「癌」の場所から考えて声を失う事もあり得ると診断されショックでした。
食道癌の中でも
頸部癌は少なく5パーセントの程のようです。

金沢大学付属病院の先生から、この病状と治療の方法をお聞きして、自分
の考えも伝え、年齢を考慮した上で今後をお任せする事に気持ちを決めました。
先生からも、この癌を切除する場所から10時間以上を要するの大手術になるので
やってみなければ分からない事も起きる可能性がある事もお聞きしていました。
すべてお任せです。
麻酔から覚めて夕方「ICU」に送られてから、担当の先生から手術は予定より早く
無事終了したことをお聞きました。
今日で術後、1ヶ月半を経過しました。家族の看護もあり、少しずつ回復して
いる今の自分のを思うと本当に大変な病気をしたんだと思っております。
3ヶ月ほど前の自分と比べると、現在の体力の差に驚いています。
体力回復と発声訓練のリハビリの日が続きます。 桜の咲く頃には近所を
歩けるようになりたいと思っています。
入院前に種を蒔いた「大根」がここまで大きく育ちました。